サステナブルを軸にしたウェブメディア運営者・Alisaとエコ

サステナブルライフスタイルをテーマ軸に様々な情報発信を行っているウェブメディア「CLAIr mag(クレアマグ)」の運営者Alisa。昔からの友人であり、2017年に立ち上げたCLAIr magの前身となるサステナブル・多様性をテーマにしたメディアで共に活動していた仲間である彼女に、サステナブル項目の一つ「エコ」について、自身の考え方や経験をシェアしてもらいました。

意識が高まったきっかけはカナダ

自分の中でエコ意識が高まった一番のきっかけは、カナダに住みエコという選択肢が日常であたり前に出てくるようになったこと。カナダはエコ先進国というだけあって、カフェに行くとき、化粧品を選ぶとき、服を買うときなど、毎日のいろんな場面で環境に配慮したものを選ぶことが生活に馴染んでいる。

なんとなく選んだものが実はエコフレンドリーだった、ということもよくあるから「サステナブル(持続可能)なライフスタイル」というトピックに自然と興味を持つようになったかな。

最初の取り組み

最初に始めたのは、毎日の買い物で「意識して」ものを選ぶこと。プラスチックフリーのものや余計な梱包をしていないものを選んだり、ローカルのファーマーズマーケットで野菜を買ったり。

ただなんとなくいつも買うものを選ぶのではなくて、商品が何でできていて、どんな風に作られたかを意識して選ぶようにした。

SNSで情報収集

街を歩いていてカフェやお店で情報に出会うこともあるけど、最近はInstagramからエコなブランドを見つけたり、面白い活動を知ったりすることが多い!「#sustainable」や「#ethical」のハッシュタグをフォローすると、世界の様々なエコ情報がリアルタイムでみれるので、そこから選んで情報を収集してる。

現在日常生活で実践していること

Noプラスチックを無理しない程度に、できるだけ。前はよくタンブラーを忘れてコーヒーショップで使い捨てカップをもらうことが多かったけど、最近は気分が上がるお気に入りのタンブラーをゲットしたからカップはもらわなくなった!

あとはアロマやハーブを使ってスキンケアや掃除をすること。(現在勉強中!)ハーブウォーターで肌を保湿したり、重曹とティーツリーオイルを入れたスプレーで掃除をしたり。やっぱり化学的なものより自然のものを使う方が、自分にとっても環境にとってもやさしいし、香りも心地良い。



エコについて日本と海外の違い

エコに関心を持って大胆に自分のライフスタイルを変えたり、アクティブに行動する人は海外の方が多い気がする。日本人はエコに興味がないというわけではなくて、海外には「自分の考えや信条はしっかり主張する」という日本とは少し違った文化があることも関係しているんだと思う。

日常で出来ることに多分そんなに違いはないはず。でもオーガニックやビーガンフードの選択肢の多さや、デザイン性のあるエコフレンドリーブランドは海外の方が見つけやすいかも。やっぱりアクティブに活動する人が多い分、海外の方が商品の数も多くて、モダンでおしゃれなデザインでありながらエコにも配慮しているアイテムが多い印象。

まずは心地よいライン探しから

問題点ではないけど、サステナビリティにはこれといった正解があるわけではないから、自分で考えて行動するのが最初は不安に感じたりもするのかな。エコとは?を考えて、何をするのか、どこまでやるのかは、自分自身で実際にやりながら心地いいラインを見つけていくことが大切。はじめのうちは正解が分からず迷うこともあるのかも。

私のマイルール

「We don’t need a handful of people doing sustainable work perfectly,we need millions of people doing it imperfectly.」

これ!エコな取り組みを完璧にする人が数人いるより、不完全でもできることを少しずつする人がたくさんいる方が環境へのインパクトは大きいと思う。だから完璧にしなくていい、無理せず自分にとって心地いいラインでできることをするというのがマイルール。

これからサステナブル・エコなライフスタイルを送りたい人へ

お気に入りのタンブラーやエコバッグを使ったり、ヴィンテージショップ巡りをしたり、いつも買うものをサステナブルブランドにしたり、自分にとって気分の上がることから始めると楽しくやれるのでおすすめ。あとは食べるものから変えるのか、歯ブラシ・洗顔から変えるのか、ファッションから変えるのか、それも自分のやりたいことからやること。環境だけじゃなく、自分自身にとっても気持ちいいように取り組むのが秘訣だと思う!



(Alisa)フランスとカナダ在住経験を持ち、現在は日本とカナダを行き来する2拠点フリーランス生活を送る。サステナブルに興味・関心を抱き、2017年に現在運営するウェブメディアCLAIr magのベースとなったメディアを立ち上げる。




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