“サステナブルなライフスタイル”をテーマにしたウェブメディア「CLAIrmag」と、当ブログ「oh,nocia」。それぞれの運営者alisa・nociaが毎回一つのテーマをもとに、その時の気分に合わせたモノ・コトを紹介する共同連載シリーズ【ふたりの#KIBUN】がスタート!
朝晩と日中の寒暖差や、日照時間の変化によって自律神経の乱れを引き起こしやすい秋。不調をきたす前にコツコツ体の調子を整えておきたいものです!
alisa「リトアニア生まれのYOU&OIL エッセンシャルオイル」
ここ最近、不安定な季節の変わり目を乗り越えるために愛用しているものがあります。それがこちらのYOU&OIL エッセンシャルオイル「KI」シリーズ。
YOU&OIL 「KI」シリーズは、東洋医学の「気」を整える発想に着目してつくられた、リトアニア生まれのエッセンシャルオイルです。
というのも、秋が深まりだんだん冬の気配を感じ始めるこの時期は自律神経が乱れやすく、誰しもどこかやる気が出なかったり、気分が落ち込んだり、心がネガティブになりやすいのだそうです。そんな季節の変わり目の「気」を整えるべく、西洋のアロマセラピーと東洋医学を組み合わせたハイブリッドなセルフケアオイル、YOU&OIL「KI」にお世話になっています。
私が使っているのは「HAPPY」と「PEACE」の香り。
「HAPPY」は柑橘系のベルガモットやマンダリンなどがブレンドされていて、朝起きた時など気持ちを明るく晴れやかにしたい時に使います。「PEACE」は、心を落ち着かせる効果のあるローマンカモマイルやイランイラン、ミルラなどがブレンドされた少しエキゾチックな香りで、ピリついた心を鎮めたい時に。どちらの香りも、それぞれの作用で気持ちを整えてくれます。
スキンオイルなので肌のどこにつけてもいいのですが、東洋医学の発想に基づいて、体の”ツボ”のように香りに合わせたおすすめの部位があります。(「HAPPY」はみぞおちや背中、「PEACE」は同じくみぞおちと足の裏。)
そこにこのオイルを塗って深呼吸すると、不安定な心にもふわっと幸福と平和がもたらされるから不思議。今年はとくに、心のケアの大切さを実感する日々。「気」を整える香りのチカラ、おすすめです。
nocia「シードラメーカーのマザー入りBioリンゴ酢」
季節の変わり目は心身ともにゆらぎやすい上に、今年は長引くコロナ禍のこともあって夏バテならぬ「秋バテ」が心配。そんな折にスーパーで出会ったのが、北スペイン・アストゥリアス地方で作られているリンゴ酢だったのです。
サラダ用のワインビネガーを購入するつもりが、たまたま目に入った緑のラベルのリンゴ酢「M.BUSTO」。手に取って見ると、アストゥリアス地方の名産であるりんごを発酵させて作るお酒「シードラ」を製造するメーカーのもので、エコロジカルなBio(オーガニック)製品だと判明。
さらに、瓶のキャップに巻かれていた説明書きを読むと、「免疫システムをサポート」「消化とPHバランスを促進」「酵素とカリウムが豊富」とのこと。
水で希釈して飲んでみると、発酵りんごの芳醇な風味とほのかな甘みが感じられ、まろやかな酸味によって後味はスッキリ爽やか。サラダなどの料理にも大活躍で、現在2本目リピート中です。
ざっと調べてみると、腸を整え毒素を排出する他、疲労回復や自律神経を整える働きが期待できるというリンゴ酢。中でも、M.BUSTOのリンゴ酢は濾過や低温殺菌がされていないもので、瓶の底に”マザー”と呼ばれる残留物が沈殿しているのですが、この残留物に酵素やミネラルがたっぷりと含まれているそうです。
そのおかげもあってか、今のところ秋バテすることなくカラダの調子は良好です。バランスの良い食事や十分な睡眠をとることを基本としながら、その時々の気分に合わせて何かを取り入れてみるのも季節の変わり目を軽やかに乗り切るコツなのかもしれませんね。
日本で購入できるオーガニックのリンゴ酢といえば、お馴染みのこちら。