超実力派、O’Keeffe’sのハンドクリームをリピ

アルコール消毒+空気乾燥という、手にとってダブルの悪条件が揃う季節が到来。しかし、今年はO’Keeffe’s Working Hands Hand Cream(オキーフスのワーキングハンズ ハンドクリーム)が手元にあるからと、例年までのように身構えていません。

以前、“しぶとい手荒れから救ってくれた”とご紹介した、このハンドクリーム。もう本当に本当に優秀で。乾燥を通り越して手湿疹にまで悪化していた手の状態は、すっかり改善しました。おかげで最近は気を抜いて塗り忘れてしまうことも。そして、久しぶりに塗ると実感するんです。あぁ~やっぱり頼りになるな、と。そんなわけで初代を使い切った後、迷わずリピ買いしました。

2代目(左)と、最後の最後まですくい取って空っぽになった初代(右)。

リップクリーム同様、一つを自宅&携帯用として使用すると決まって「あれっ、ない!!」とバッグをガサゴソする羽目になるので、やや大きめのジャーのこちらは自宅用と決めています。それでも大雑把な性格なのでバスルームへ持って行ったり、ベッドサイドテーブルに置いたりと、あちこち移動させてよく行方不明になってしまうのですが……。アメリカンレトロというのか、この存在感あるビジュアルはどこに置いても一発で見つかるのが、私のような人間には地味〜〜〜に有難いことに気付きました。はい。

使用量についてですが、私は大体このくらいの量を塗っています。

気持ち少ないかな?というくらいでしょうか。固めのホイップのような、こっくりしたテクスチャーのクリームは皮膚の上で溶けるように伸びてくれるので厚塗りは不要。むしろ擦り込むように薄塗りすることでしっとり潤いつつ、サラッとした肌触りに仕上がるのがWorking Hands Hand Creamの推せるところ。乾くのを待つことなくすぐにパソコンやスマホを触れるって思った以上に快適です!

無香なので、香りに癒されたい方には物足りないかもしれませんが、その実力は確か。先日の記事でアメリカのAmazonのレビューが凄いことに触れましたが、イギリスのAmazonでもレビュー数15000件以上で4.7点と圧倒的な高評価を獲得しています。私が知らなかっただけで、どうやらハンドクリーム界ではカルト的人気を誇っているアイテムのようです。何を使っても保湿効果がイマイチ、荒れが治らないという方は一度試してみる価値アリです。





Sharing