week15 2021:バスク地方のツナ瓶、ライフlogアプリ、欲張りな日曜

気付けば4月も後半に突入。

バスク地方のツナ瓶

今週の食料品の買い出しはEROSKIへ。EROSKIはバスク地方生まれのスーパーで、他では見かけないバスク地方の商品に巡り会えるので新鮮。毎度ちょっとした探検気分が楽しめる。今回も思いがけない嬉しい出会いがあったのでメモ。

缶詰や瓶詰めのコーナーでふと目についた、見慣れないデザインのツナ瓶。

ビンチョウマグロ(ホワイトツナ)のフィレのオリーブオイル漬けで、一つ€5.5(約¥700)ほど。フィレタイプのツナ瓶といえばスペインでは『ORTIZ』や『PACO』が有名だけど、『ARROYABE』という聞き慣れないメーカーのもの。パッケージを確認した夫から「バスク地方のメーカーらしい」と聞いて前のめりで手にした。

これがヒット。肉厚でしっとり柔らかな身は熟成した旨味が凝縮されていて、口に入れた瞬間に普通のツナ缶との違いが歴然。そのままパンに乗っけるだけでちょっとしたご馳走タパスになります。同じメーカーのサーディン缶も購入したのでそちらも楽しみ。

今日、どうだった?

日記をつける習慣がない私でも続けられそうなライフlogアプリを使い始めた。「MOODA」(有料/¥120)という日記・ライフlogアプリで、過去にTwitterで話題になったようなので多分知っている人も結構多いかと。

MOODAは使い方がとてもシンプル。「今日、どうだった?」という質問に対して、9パターンの“気持ちマーク”から一番近いものを選択し、コメントを残すだけ。特にコメントすることがなければ、気持ちマークを選ぶだけでもOK。なので、継続するハードルをぐんと下げてくれる。

その気持ちマークというのが、顔のついた可愛らしい大福みたいで癒し効果もあり、気分が落ち込んだ日にはそっと寄り添ってくれる。(と、勝手に思ってます)また、日々記録した気持ちマークはずらっと並んで表示されるので、見ていて楽しいし、自分の過去の感情が振り返れておもしろい。そしてたった1分でも30秒でも、毎日自分と向き合う時間を作るって大事だなぁとしみじみ。おすすめです!

欲張りな日曜

4/18(日)のこと。新しく揃えたトレッキンググッズの装着感を確かめたくて朝から近くの山をひと歩きした後、昼食を挟んで午後からは車でビーチへ。山と海と、一日でどちらも欲張った。来週は天気が崩れるようなので、充電も兼ねてということで。

今回訪れたのはSan Antolínというビーチ。風に吹かれて波打つ砂が綺麗だった。

こうしてまた一週間があっという間に終了。早いなぁ〜。と、最近再開したこのweekly logを書く度に思わされる。時間の流れが早すぎて怖い。


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