weekly log 2020.1:2020年の始まり、サン・アントン市場、映画鑑賞

過去の手帳は手元に置いておかない派。でも日々の出来事を記録しておきたい。そんな訳で2020年weekly logを始めてみようかと。(不定期)果たして続くのか・・・

1Jan(Wed)

2020年のスタート。夫の実家では大晦日に続いて1日も家族集まってのランチが恒例。とはいってもスペイン時間(14~15:00頃)の遅めの開始なので、朝はのんびり起床して、義実家のワンコと長閑な畑道を散歩しながら迎えるスロースターターぶり。

家族ランチはというとアペタイザーにチーズや生ハム、塩茹でしたエビ、アンチョビやサラダ、メインにラムのオーブン焼き、デザートにチョコレートケーキとクリスマス期間中のお菓子トゥロンの盛り合わせ。クリスマスから続く暴飲暴食で胃が痛い・・・

2Jan(Thu)

マドリードのセンターへ。目的地もなくぶらぶらと歩いてやって来たのはグルメなマーケットとして知られるサン・アントン市場。量り売りのスパイスや穀物類、お肉や野菜・果物、世界各国のチーズにトリュフ・・・と、相変わらず眺めるだけで楽しい。ここはバーや小さなレストランのストールも入っているのでサクッと飲んだり食べに立ち寄るのも◎でお気に入り。

4Jan(Sat)

今年最初のチュロス&ホットチョコレートを求めてアランフェスのカフェ・イザベラへ。常日頃から地元の人で混雑しているこのお店は、私たち夫婦が週末のマーケットに訪れる際の定番寄り道スポットになっている。

“飲む”というより、もはや“食べる”と表現できるほど濃厚なホットチョコレートに、ほんのり塩気のある揚げたてのチュロスをディップ!甘い、けど美味しくてついクセになる危険なコンビネーションに引き続き今年もハマりそう。

夜はNetflixで映画『The Hundred-Foot Journey(邦題:マダム・マロリーと魔法のスパイス)』を鑑賞。

Image: justwatch.com

Image: justwatch.com

南仏を舞台に、家族経営のインド料理レストランと星付きフレンチレストランという歴史や文化、価値観の異なる場所とそこで働く人たちのストーリーを描いた作品で、ベタな展開がありながらも意外と楽しめた。

5Jan(Sun)

スペインでは翌日1月6日がクリスマス最終日。この日は「三賢人の日」といってサンタクロース(パパ・ノエル)ではなく、三人の賢人がプレゼントを運んできてくれるという風習があって、義実家ではクリスマスプレゼント交換を行うのも6日。

そして、この最終日に欠かせないのがロスコン・デ・レジェス(El roscón de Reyes)というケーキ。フランスのガレット・デ・ロワ(galette des rois)のようなもので、中にはアバと呼ばれるフィギュアが隠されている。今年は隣町のベーカリーでこのケーキを調達してみた。

約2週間のクリスマス期間もようやく終盤!そろそろ胃も心もゆっくり休ませたい〜。

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